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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!
今週は教員採用試験で出題された確率の問題です。
今回は茨城県教員採用試験で出題された問題です。
今回の問題について
難易度は☆☆☆です。
数え上げを慎重に行えば解ける問題です。
難易度表記については以下の記事をご参照ください。
red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com
今回の問題の解説
ここは分母の方から決めて行った方がいいかも知れません。
なので、の値で場合分けをして考えていきます。
のときは、がどんな数であってもは整数になります。
したがってが整数となるさいころの目の出方は通りです。
のとき、が整数となるさいころの目の出方は、が2の倍数となればよく、その時の目の出方は、とのうち少なくとも一方が偶数である状況です。
そのような目の出方は27通りあります。
以下、同様にのときはが3の倍数、のときはが4の倍数、のときはが5の倍数、のときはが6の倍数になるような目の出方を数えていきます。
の値によって場合分けを行いましたが、これらの場合は同時には起こりませんので、和の法則により確率を求めます。
いかがだったでしょうか?
分母の方の値を先に決めておけば数え上げは楽になるかと思います。
あとは丁寧に数えあげれば良いだけですが、ここが少し大変かもしれません。
それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/
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