マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

岡山理科大学の問題12

 
 
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最新の問題ですが、(まだ)今年(か。)に出された問題です。

少し工夫が必要です。
式変形はxについて整理するか因数分解するか平方完成するかの3パターンあります。
どんなときにどういう変形すればいいかよく分からない!って人多いと思います。
これはもう、試すしかないです。
試験本番は時間に制約がありますが、問題数の割に時間が多いというのがほとんどかと思います。
岡山理科大学の場合だと90分ありますが、問題数は全部で4問です。
獣医学部はどうなるのかな?
時間はある程度余裕があるので、試す時間くらいはあるかと思います。
切羽詰まってるのはセンター試験くらいです。これは60分しかない上に問題数が多いです。
いかに手早く手順を組み立てられるかが勝負になるので、練習しておきたいところですね。
 
昨日の問題で練習しますか。
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試験本番では計算用紙か問題冊子で何も書いていない部分があります。
式変形計算を試すときはそこに書き込めば大丈夫です。
手順を思いついたらとりあえず試してみると見通し立ちやすくなります。
この確率の問題でも、考えていることを紙に書いていけば、いつ出る目の積が6の倍数になるのか見えてくるはずです。
とにかく手を動かす。数学を勉強する上では大事なことです。
以下は確率の問題の方の解答例です。
 
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この手の問題の最初は小手調べでも何とかなるようになっています。
とりあえず実験するということが意外と役に立ちます。