マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

今週の問題ver.2022.04~太郎君のノート6ページ目~

ご訪問ありがとうございます!解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします。

今週の個人的な出来事

・共通テストの記事あたりからMarkdownで編集しています。慣れてくると使いやすいですね!本を2冊くらい買いましたが、その必要があったのかな?というくらい意外と扱いが簡単です。ただ、数式を入れるのが大変な時があります。使い始めて間もないので知識が全然無いですが、勉強しながら技術を向上させたいと思います!

・今週も大物が亡くなってしまったという訃報を耳にしてしまいました。石原慎太郎氏がお亡くなりになってしまったそうです。最初に新聞記事で目にしましたが、やはり信じられませんね。東京都知事といえばこの人というイメージでした。

・去年の共通テストの問題で趣味で使えそうな問題があったので、まとめられたら更新しようと思います。

今週の問題

今週の問題は2次関数の最大と最小についての問題です。太郎君は前回、2次関数のグラフについてノートにまとめました。そこで太郎君は2次関数の最大値や最小値を求めるには、グラフの頂点の座標を求めれば良いことに気が付きました。そこで今回は2次関数の最大値と最小値についてノートにまとめました。

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今回の問題で必要な知識

・2次式の平方完成

→2次関数の頂点を求めるために必要になります。

・2次関数の最大・最小

→定義域と放物線の頂点、もしくは軸との位置関係に注意して最大値と最小値を求めます。

おはなし~太郎君のノート~

前回の授業で2次関数のグラフについて学んだ太郎君は2次関数の最大と最小について考え、考察したことをノートにまとめてみました。2次関数のグラフが放物線であることから、下に凸の放物線であれば最小値が、上に凸の放物線であれば最大値が存在することに太郎君は気が付きました。しかし、太郎君は最大値と最小値の両方が存在するときはいつなのかと疑問を抱きました。そこで、xの変域を制限すればどうかと考えました。太郎君はいろいろ定義域を変えて実験をした結果、定義域の取り方によって最大値と最小値の両方が存在するときとそうでないときがあることに気が付きました。一方、結構意地悪な数学の先生は次の授業で難しそうな問題を出す予定だそうです。太郎君はこの問題に立ち向かうことができるのでしょうか?

 

それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/