マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

北海道情報大学の問題ver.20220130

ご訪問ありがとうございます!

解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!

管理人の赤いチョッパーです!よろしくお願いします。

Fラン大学の入試問題を解いてみたシリーズです。

このブログでのFラン大学は

河合塾による難易度予想ランキングでBFが付いている入試方式が1つ以上ある

・BFが付いている大学の全学部および全入試方式の難易度予想ランキングで偏差値が45.0未満

の両方に該当する大学を指します。

北海道情報大学には経営情報学部、情報メディア学部、医療情報学部があります。

河合塾による難易度予想ランキングでは、経営情報学部システム情報学科、情報メディア学部情報メディア学科で35.0が付いていますが、そのほかの学部・学科にBFが付いています。

今回は北海道情報大学の2021年一般入試で出題されたベクトルの問題を紹介します。

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・今回の問題について

難易度は☆☆です。

平行六面体の問題は教科書や教科書用の問題集ではよく見かける問題です。

難易度表記については以下の記事をご参照ください。

 

red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com

 

・今回に問題の解説

実際の入試問題には図が与えられていますが、今回は図を与えていませんので図を描くことから始めます。

図はこのようになります。

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ベクトルの基本はAO+OB=ABです。

これで8割くらい解けたと言っても過言ではありません。

難関大学の入試問題でもよく使います。

 

いかがだったでしょうか?

上で書いたベクトルの基本はかなり使えます。

私も多用していますが、この基本を使ってベクトルの問題が解けなかった問題はほとんどありませんでした。

というより、使った方が方針が見えてくる問題が多いです。

基本を馬鹿にはしてはいけないと改めて感じさせられる問題でした。

 

来週からは入試問題を解いてみたシリーズをやっていきます。

1週間で1単元です。

それでは!またのお越しをお待ちしております♪(^^)/