マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

2次関数の問題ver20180423

 
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今日から1週間ごとで同じ単元の問題を出そうと思います。
今週は2次関数です。
今回は旭川大学からの問題で、2次関数の決定がメインになってきます。
 
2次関数の決定は大体3点を通るか頂点ともう1点与えられているかのどちらかです。
3点が与えられているので、これから2次関数を決定していきます。
未知数3つに対して連立方程式が3つ立てられるので解けそうですね。
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平方完成の仕方とコツは明日にします!
2次関数の決定はこんな流れになります。
放物線の方程式がわかったら、とりあえず平方完成しておきます。
ほら、「頂点を求めよ」って問題出てますよ。
これにすぐ答えられるようにしておくと後が楽です。
ここまでで「ク」まで埋まりますね。ほぼ答え言ってるようなもんじゃない⁉
あとは与えられた値を文字に代入して方程式解くだけです。
 
問題文を読むと2次関数の決定をする方法は
・3点から決定する。
・頂点ともう1点から決定する。
の2つになります。
今回は3点から決定しました。
あとは連立方程式を解けば1つに決まります。
連立方程式が未知数3つで計算が大変かもしれませんが、中学で習った加減法や代入法を駆使すれば解けます。
文字と式が1つ増えただけです。解き方は全く同じです。
頂点を求める時の平方完成がネックになるかと思います。
公式丸暗記は大変そうだなぁ。
明日、その平方完成を詳しくやろうと思います。