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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!
今週は首都大学東京2017年・2018年の問題です。
今回は2017年文系学部前期日程第1問です。
今回の問題について
難易度は☆☆☆☆です。
解が三角関数で表される場合の方程式に関する問題です。
難易度表記については以下の記事をご参照ください。
red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com
今回の問題の解説
2次方程式の解と係数の関係より
したがって、
したがって、となります。
の値から
よってから
となります。このとき
となりますので、解と係数の関係よりと
は
の2次方程式
の解となります。この方程式を解くととなりますが、
から
より
となります。
いかがだったでしょうか?
解と係数の関係が中心の問題でした。
解に三角関数が含まれていますが、解と係数の関係を使うときは気にせずに使っていきます。
そうするとの値までは求めることはできます。
と
の値は、
と
の値から2次方程式を作り、それを解きます。
いずれも基礎問題です。教科書用の問題集にも載っているような問題ですので、復習するのも良いかもしれません。
それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/
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