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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!
今週は旭川大学2022年一般入試で出題された問題です。
今回は一般入試で出題された文章題の問題です。
今回の問題について
難易度は☆☆☆です。
文章題が1期の2問目と2期の3問目に出題されました。その問題から難易度が高い(と個人的に思った)ものを4問選んで出題しています。
難易度表記については以下の記事をご参照ください。
red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com
今回の問題の解説
(1)家から大学までの道のりをkmとすると、往復するのにかかる時間は時間ですので、平均の速さは
時間となります。
(2)仕事の量をとすると、君は1時間あたり、君は1時間あたりの仕事をこなします。
したがって、2人で協力して仕事をした場合、1時間あたりの仕事はの仕事が終わります。
ですので、2人で仕事をした時のかかる時間は時間、つまり1時間20分かかることになります。
(3)A学部の男子学生の割合を%とすると、B学部の男子学生の割合は%となります。
また、全学生のうち2割がA学部に所属していますので、A学部の学生、B学部の学生の人数をそれぞれとすると
が成り立ちますので、となります。
したがって、A学部の男子学生の人数は人、B学部の男子学生の人数は人で合計が人となります。
ですので、大学全体で男子学生に占めるA学部の学生の割合は
%
となります。
(4)学生の人数を、キャンディを10個配ったときに出る余りをとすると、キャンディの個数が30個以上あることから
で、この不等式を満たす自然数は以上であることがわかります。
よりとなります。
が自然数であることと、が10で割ったときの余り、つまり1桁の自然数であることを考えるととなりますので、キャンディの個数は
いかがだったでしょうか?
今回紹介したような難しい問題もあれば、中学生でも解けるような文章題まで出題されていました
中には中学1年生が解く問題集に出てくような問題も出題されていました。
あまりにも簡単な問題も出題されているので、「大丈夫か?」と思うようなレベルですがこのようなレベルで出題されるのも次の入試でラストです。
そう考えると、この大学は今年は狙い目です!国公立を狙われる方も出願を考えてみても良いかもしれません。
それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/
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