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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!
今週は2009年・2010年首都大学東京の問題です。
今回は2010年文系学部前期日程第2問です。
今回の問題について
難易度は☆☆☆です。
ベクトルの大きさの最小値を求める問題です。
難易度表記については以下の記事をご参照ください。
red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com
今回の問題の解説
との条件と内積の定義からとなります。
とはとから与えられていますので、与えられた条件と先ほど求めた内積の値を使ってこの先の問題を解いていきます。
となりますので、となります。
とおくと、先ほどまでの計算より
となりますので、はのとき最小値をとることがわかります。
いかがだったでしょうか?
今回はベクトルの問題でしたが、ベクトルの内積に関する基礎事項をおさえていれば解ける問題でした。
内積はベクトルの大きさやベクトルの垂直条件で使われます。
どうやら、内積のところが苦手な人が多いみたいですが定義式さえ覚えておけばどんなときに使えば良いかがわかってくるかと思います。
それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/
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