ご訪問ありがとうございます!
解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!
今週は東京未来大学2021年の問題+αの問題です。
今回は第2問です。
今回の問題について
難易度は☆☆です。
三角形に関する問題と三角関数の値を求める問題です。
難易度表記については以下の記事をご参照ください。
red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com
今回の問題の解説
(1)三角形の2辺とその間の角の情報が与えられています。
このときは余弦定理によって残りの辺の長さを求めることができます。
なのでです。
必要な値はの値ですので、正弦定理を用いたほうが早そうです。
からとなります。
の外接円の半径は正弦定理を用いて求めます。
よりとなります。
三角形の内接円の半径は三角形の面積から求めます。
の面積はですが、の内接円の半径をとすると、三角形の面積はですので、次の方程式が成り立ちます。
この方程式を解くととなります。
(2)条件式を2乗するとになりますので
であることを用いると
いかがだったでしょうか?
今回も基礎問題でした。
この年から問題傾向が変わっているのでそうなっているのかな、という感じです。
それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/
Twitterで更新を報告しています!フォローよろしくお願いします(・ω・)