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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!
今週は教員採用試験で出題された数と式・整数に関する問題ですが、今回は内容的に2次関数です。
今回は神戸市教員採用試験で出題された問題です。
今回の問題について
難易度は☆☆☆です。
進研模試で出そうな問題です。
難易度表記については以下の記事をご参照ください。
red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com
今回の問題の解説
(1)曲線と軸との交点の個数は軸の方程式がですので、この数値を関数の式に代入しての実数解の個数を調べれば良いです。
今回の問題の場合はの判別式Dの符号を調べると、軸との交点の個数を調べることができます。
軸と異なる2つの共有点があるときはが条件ですので、この条件を満たすの値の範囲を求めれば良いということになります。
(2)頂点を求める必要がありますので、平方完成をしておきます。
ですので、の最小値を求めれば良いということになります。
このはの2次関数なので、平方完成しておくと最小値が求められます。
(3)放物線のグラフが軸のせいの部分で異なる2点で交わる条件は
・切片が正である
・放物線の軸が軸より右側にある
・軸と異なる2点で交わる
の全てを満たすことです。
それぞれの条件に対しての不等式が得られますので、それぞれの不等式を解いて共通部分をとれば求めるべきの値の範囲が出ます。
いかがだったでしょうか?
進研模試か何かで出そうな問題ですが、この問題は神戸市の教員採用関係のページに載っていた問題です。
ですので、実際に教員採用試験ででた問題です。
模試の問題の質問にも答えなさいということでしょうか?
数学の先生ならできて当然か…。
それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/
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