マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

方程式と複素数の問題ver.20220309

ご訪問ありがとうございます!

解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!

今週は方程式と複素数の入試問題です。

今回は2018年秋田大学で出題された問題です。

f:id:red-red-chopper:20220303234901j:plain

今回の問題について

難易度は☆☆☆☆です。

条件式を使って次数を下げていく問題です。

難易度表記については以下の記事をご参照ください。

red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com

今回の問題の解説

条件式を変形すると \alpha ^{2}=-\alpha -2になりますので、この式を使って \alpha の1次式にするか、各多項式 \alpha ^{2}+\alpha +2で割った余りを考えます。

この問題の方針はとにかく \alpha の1次式にすることです。

いかがだったでしょうか?

1次式にする計算が結構大変でした。

解く方針を立てるのは難しくないですが、計算が大変な分ミスが心配です。

(2)は分数の形から両辺に分母と同じ式をかけて両辺の係数を比較する方法を思いつかなければ難しいかもしれません。

 

それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/

Twitterで更新を報告しています!フォローよろしくお願いします(・ω・)

https://twitter.com/red_red_chopper