マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

図形の性質の問題ver.20220305

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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!管理人のRedchopperです!よろしくお願いします!

今週の問題は図形の性質の入試問題です。

今回の問題は2016年宮崎大学で出題された問題です。

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今回の問題について

難易度は☆☆☆です。

解き方によっては加法定理を使いますが、そこまで難しくはないです。

難易度表記については以下の記事をご参照ください。

red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com

今回の問題の解説

図を描くと次のようになります。

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三平方の定理からBC=3、CD=AC=4、AD=4√2ですので、余弦定理を使ってcos∠BADを求めます。

もしくはsin∠BACとcos∠BACの値と∠CAD=45°であることを使って加法定理よりcos∠BADの値を求めておきます。

(なぜsin∠BADを求めたんだ?とこの記事を書く途中で気が付きました。)

あとは余弦定理を使ってEFとECの長さを求めるとEF=ECであることがわかります。

最後の面積比は余弦定理を使うと△CEFが直角三角形であることがわかりますので、面積を直接求めて比を出します。

いかがだったでしょうか?

辺の長さの数値が求められますので、それを求めていけばすんなり解ける問題でした。

実際の入試問題はABとACの長さをAB:AC=5:4と設定してありましたが、この比をそのまま長さとして解きました。

 

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