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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!
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Fラン大学の入試問題を解いてみたシリーズです。
このブログでのFラン大学は
・河合塾による難易度予想ランキングでBFが付いている入試方式が1つ以上ある
・BFが付いている大学の全学部および全入試方式の難易度予想ランキングで偏差値が45.0未満
の両方に該当する大学を指します。
河合塾の難易度予想ランキングでは薬科学科で35.0が付いていますが、それ以外の学科ではBFが付いています。
今回は第一薬科大学の2021年一般入試で出題された図形と方程式の問題を紹介します。
・今回の問題について
技術的には基礎レベルですが、答えの数値が分数で複雑になっているので計算力は必要かと思います。
・今回の問題の解説
出題の都合上今回の問題は、実際に出題されている問題の順番を入れ替えてあります。
試験で出題された問題の順番は
(1)ベクトルのkの値
(2)点Hの座標
(3)AHの長さ
の順です。
おそらく、この順番で解く方法が存在するのではないかと思います。
垂直に交わる2つの直線の傾きの積が-1であることを用いると、点Aを通る直線3x+4y-1=0と垂直に交わる直線が求めることができます。
この直線と直線3x+4y-1=0との交点が点Hです。
点Hの座標が求まれば、AHの長さを求めることと、ベクトルの成分表示ができるのでほぼミッションクリアです。
いかがだったでしょうか?
解く方針を見つけるのは簡単ですが、最終的な数値が分数を含んでいるので慎重に計算することが必要な問題でした。
計算は面倒臭がらずに一つずつ丁寧にやっていけば最後まで行きつけるかと思います。
少し忍耐力が必要かもしれません。
それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/