マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

八戸学院大学の問題ver.20211226

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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!

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Fラン大学の入試問題を解いてみたシリーズです。

このブログでのFラン大学は

河合塾による難易度予想ランキングでBFが付いている入試方式が1つ以上ある

・BFが付いている大学の全学部および全入試方式の難易度予想ランキングで偏差値が45.0未満

の両方に該当する大学を指します。

八戸学院大学には地域経営学部と健康医療学部があります。

河合塾の難易度予想ランキングではすべての学科にBFが付いています。

今回は八戸学院大学の2021年の一般入試で出題された図形と計量の問題を紹介します。

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・今回の問題について

教科書の例題レベルくらいの問題です。

解く順序に誘導を付けているので、その通りに解いていけばクリアーできるようになっています。

 

・今回の問題の解説

三角形を解く問題ですが、今回は1辺とその両端の角の大きさが与えられています。

そこで、まず残りの角の大きさを求めます。

そうすると、1組の角とその対辺の情報が得られます。

次に正弦定理で求められそうな辺の長さを求めます。

与えられている角の大きさは45°と75°ですが、45°の向かいの辺ABの長さを求めます。

残りの辺の長さは余弦定理で求めます。

最後の三角形の面積は、ここまでで三角形のすべての要素がわかったので2辺とその間の角を使って求めることができます。

 

いかがだったでしょうか?

三角形を解く問題の出題パターンはこちらで解説しています。↓

red-red-chopper-mathmatics.hatenablog.com

どんなパターンでも求められそうな辺や角を見つけて正弦定理や余弦定理を使うことが大切です。

 

それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/