マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

3次関数の問題ver.20211102

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今回の問題は3次関数の問題です。

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今回の問題の解説です。

与えられている関数が3次関数なので、微分して導関数を求めておきます。

問題を読んでいくと、極値と接線を求める問題が設定されています。

この2つの問題では導関数が必要になりますので、先に求めておくという作戦ですね。

極値を求める問題は導関数の符号、接線の方程式は微分係数が重要です。

最後の問題は面積です。

面積は積分で求めますが、グラフの上下関係をチェックしておきます。

 

極値を求める手順

1.導関数を求める。

2.導関数の符号の変化を調べる。(不等式を解く)

3.符号が+→0→ーまたはー→0→+になっているポイントを探す。(方程式を解く)

 

・接線を求める手順(グラフ上の点を通るパターン)

1.導関数を求める。

2.y=f(x)のグラフ上の点(t,f(t))における接線の方程式y=f'(t)(x-t)+f(t)に当てはめる。

 

・2曲線で囲まれる部分の面積を求める手順

1.2曲線の交点のx座標を求める。

2.2曲線のグラフの上下関係を確認する。

3.∫(グラフの上の式ーグラフの下の式)dxで面積を求める。

 

基本問題は解く手順があるので、手順を覚えて解けるようにしていくと良いと思います。

 

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