マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

極値と面積の問題ver.20211025

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解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!

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今回の問題は微分積分の基礎的な問題です。

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今回の問題の解説です。

(1)

3次関数を見たら微分をして導関数を求めてください。

極値か最大・最小を聞かれることが多いです。

求めるときに導関数が必要となりますので、どうせ使うなら最初から求めておくという作戦です。

極値導関数の符号が変わる境目のところになるので、基本的には導関数の値が0になるようなxの値を求めてからyの値を求めるというのが手順となります。

 

(2)

2次関数を見たら平方完成というのは基本ですが、この問題の場合は頂点も最大・最小も求められていませんので、その必要はありません。

欲しい情報は放物線とx軸との交点のx座標と放物線とx軸の上下関係です。

面積を求める手順は

1.放物線とx軸との交点のx座標を求める

2.放物線とx軸との上下関係をチェックする

3.∫(グラフの上の式ーグラフの下の式)dxで面積を求める

これで「ケ」が埋まります。

 

それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/