マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

今週の問題ver2021.25~数当てゲームその2~

ご訪問ありがとうございます!解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!先週に引き続き数当てゲームのお話です。これをやりたかったんです。「ミュータントタートルズ」っていうゲームボーイのソフトがあるんですが、その中にあるボーナスゲームの一つに数を当てるゲームがあります。小学生の頃にやっていたのですが、当時は英語の意味が全く分からなかったのでルールすらわからなくて「はぁ?」みたいな状態でした。最近になってルールがわかってきたのでやりたかったのですが、肝心なソフトが行方不明です…。あぁ、どこへ行ったのだろうか…。高確率で勝てる方法を考えてみたらこんな問題が出来上がりました!

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今回の問題で必要な知識

・重複順列

同じ文字を使えるかどうかを確認しよう!

・不等式をみたす整数

例えば100≦x<200なら200はこの不等式を満たしていないことに注意!

 

ノーヒントだと000~999の1000個の数から探さないといけないので当たる確率は1/1000です。ナンバーズ3をストレートで当てにいっているようなものです。それだったら200円払ってナンバーズ3買うか。当たったら10万円もらえますからね。(笑)ナンバーズ3と違うところはチャンスが10回あって、数を入力して不正解ならその数が当てるべき数より大きいか小さいかを教えてくれるというところです。このヒントを使えば10回以内で当てれそうな気がします。

 

数の候補を半分にしてみるという発想でいくとうまくいきそうな気がします。1回目で「500」と入力すれば「Bigger」か「Smaller」と表示されるか当たるかのどれかです。当たれば勝ちですが、不正解なら500より大きいか小さいかがわかるので、いずれにしても500通りの中から当てればいいということになります。ここからは百の位を絞り込んでいけばいいわけですね。「500」と入力して「Smaller」が出れば、当てる数字は501~999のどれかで、次に「750」と入力して「Smaller」が出れば751~999のどれかということになります。この次に「800」と「900」を入力すれば百の位の数が絞り込めるわけです。この時点で最低でも6回は入力できるので、この6回で十の位と一の位を絞り込めれば勝ちです。

 

このボーナスゲームの特典はHP全快です。が、ゲーム自体はそこまで難易度は高くないし、ボーナスゲームの設置位置もステージのスタート地点付近だったり序盤のほうだったりするのでHPはほぼ減っていない状態でボーナスゲームに入ることになります。まぁ、自己満足というところでしょうか。無事にソフトが見つかれば遊んでみようと思います。

 

それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/