マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

今週の問題ver2021.19~東京大学のオープンキャンパス~

ご訪問ありがとうございます!解いた数学の問題をマーク方式にして公表するブログです!梅雨入りして雨の日が多くなってきました。洗濯がやりにくい季節です。コインランドリーの乾燥機に頼らないといけないかなぁ。と思う今日この頃です。

 

今回の問題は東京大学で2018年のオープンキャンパスで出された問題です。↓

金井雅彦「無限と連続」ー高校生のための東京大学オープンキャンパス2018 模擬講義 - YouTube

この問題、初見で出されたら絶対解けないよなぁ、と思いながら動画を見ていました。

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今回の問題で必要な知識

・同じ文字を含む順列

同じ文字を含むときはその文字の個数の階乗で割る

 

おすすめで出てきたので、東京大学オープンキャンパスの動画を見ました。最初の問題が出されて「どうやって証明するんだろう」と思いながら見ていたんですが、説明の途中で碁石を並べる話がありました。「は?」と思いながら続きを見ていたんですが、n+1個の白の碁石とm+1個の緑の碁石を左端に緑石、右端に白石が来るように並べて緑石の間にある白石の数を左から順に数え、白石の間にある緑石の個数を右から数えると二つの不等式の解がそれぞれ得られて、この石の並びを介して二つの不等式の解が手をつなぐという説明を聞いて「あ!すごいな!」と感動しました。はじめにこの解き方を考えた人、天才ですね!

 

このような感じの面白い動画は探せばいっぱいあるかもしれません。面白いのがあれば紹介しようと思います!それでは!またのお越しをお待ちしております!(^^)/