マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

確率の問題ver20181004

 
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今日は帝京大学AO入試の過去問からです。
確率の問題です。
数え上げが基本になりますので、もれなく、被りなく数えていかないといけません。
 
まずは問題文を読んで状況を把握します。
確率の問題はややこしいものが多いので、必ずルールなどはおさえておかないといけません。
和が奇数→奇数が奇数個
積が偶数→少なくとも1つが偶数
ここもおさえておきたいところです。
あとはx、y、zが奇数になる確率がルール上決まっていますので、これを頼りに確率を求めていきます。
 
余事象の考え方を使えば簡単に求めることができます。
和が奇数になる確率は計算が少し面倒ですが、ミスが生じるようなややこしさはありません。
問題自体は簡単ですが、一般入試の対策をするには良い材料になるのではないでしょうか。