マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

図形と計量の問題ver20180829

 
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今日の問題は広島工業大学の過去問からです。
図形の問題なので、図を自分で描かないといけませんが、描けば問題が把握できるかと思います。
 
今回は3辺の長さが与えられているので、余弦定理を使います。
問題はsinの値を求めるものですが、これは三角比の相互関係を使います。
(3)は点DがBCを3:2の比に内分することからすぐに求められます。
この問題はsin(A/2)を公式を使わずに導けというものですね。
解く手順は
1.図を描く
2.余弦定理を使ってcosAを求める
3.三角比の相互関係からsinAを求める
4.△ABCの面積を求める
5.点Dの位置を把握して△ACDの面積を求める
6.△ABCに余弦定理を使ってcosCを求める
7.△ACDに余弦定理を使ってADを求める
8.△ACDの面積からsin∠CADを求める
少し長くなりましたが、繰り返し余弦定理を使えば最後までいくことができます。
 
暑い日が続いています。
まだまだ熱中症を気にしなければいけません。
今日から外の仕事です。
熱中症にならなきゃいいですが…。