マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

微分の問題ver20180826

 
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今日は佐賀大学の過去問からです。
図形が絡んでいますので、それに関する知識も必要な問題です。
Sの最大値を求めるのは昨日までの問題と同じ手順で求められます。
 
昨日までの問題の手順は次の通りでした。
1.関数を微分して導関数の符号を調べる
2.導関数の値が0になるような変数の値を求める
3.増減表を作る
4.定義域の端点の関数の値と極値の大小比較をする
5.最大値と最小値を求める
今回は、定義域の端点は含まないので極値に注目します。
ただ、Sを求めるまでが大変です。
図形の問題ですので、まずは図を描きます。(元の問題は図が与えられてるようです)
Sは直角三角形の面積なのでPBの長さとQBの長さがわかれば出そうです。
 
入試対策はこの問題のようにいくつかの問題が複合した問題に手を付けるのがいいかと思います。
ほとんどの問題はこんな感じです。
入試問題集とか解いてみるのもいいかもしれませんね。
ほとんどの大学の過去問もスマホがあれば無料で手に入ります。
1年も4分の3が終わります。
そして年が明ければセンター試験と入試です。
そういえば、受験のときって結構充実してたなぁ。
なんだかんだで結構楽しかったように思いました。
 
来週は余弦定理がテーマです。