マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

微分積分の問題ver20180715

 
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去年の大阪大学の入試で出題された問題です。
一見簡単そうに見えましたが、解いてみると意外と難しかったです。
条件式が二つ与えられていますが、文字を二つ消すためのものだったんですね。
 
解き方は問題文で誘導しているので、解けないことはないと思います。
(2)も(3)もzの3次式になるので、zで微分して増減を調べないといけません。
3次関数の最大と最小を求めるためにはやらなければいけないことですね。
(3)は「最大にするz」なので、zの値だけ求めれば大丈夫です。
 
今日までで単元シリーズは一通りおしまい。
数学Ⅲ以外の範囲は制覇したかな。
また学習指導要領が改定されるみたいですね。
数学Cが復活しますが、ベクトルが数学Cに移動らしいです。
線形代数入門という感じでしょうか。
数学Ⅲは相変わらず微分積分です。
数学Bは数列と統計が中心になるようです。
あとは変わりないかなぁ。という感じです。
ということは文系の数学の試験内容が変わるのか?
ブログで上げる問題の内容も考え直したほうがいいかな。
数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの縛り、解除かな。
 
来週からは試験でよく出そうな問題を取り上げていきます。
1発目はいわゆる合成関数の問題で2次関数に帰着できるタイプです。