模試の過去問シリーズ19回目はベクトルの問題です。
内積を求めるのはお決まりパターンでしょうか。
垂直に交わる=内積が0ということを使えば、(2)は出るのではないでしょうか。
模試や入試などの問題を解くときはざっと問題文に目を通します。
マーク式の場合は特にですね。
大問の目標が最後の問題を解くことです。
そのために(1)とか(2)の問題で誘導しているんですね。
よく(1)は(2)にヒント、(1)と(2)は(3)のヒントとか言いますがそういうように作ってあります。
あとは何を使うかということです。
最初の方にある小問以外は話が繋がっているので、一つひとつ独立した問題としてとらえるのではなく、出た答えが後で使えないかということを考えると楽に解けるかもしれません。