高次方程式を解く問題です。
因数分解定理を使います。
剰余の定理であまり0の場合、つまり割り切れる場合のものですね。
代入して0になるものを探します。
代入する候補は定数項の約数です。
ほとんどの問題は整数でいけることが多いです。
やさしいね!
もちろん絶対値が小さい順に調べます。
計算が大変になりますからね。
(1)なら12の約数1、2、3、4、6、12の中から調べます。
符号込みです。なので12通りです。
1がいけそうですね。
こういうのを見つければ割り算します。
組立除法を使うとラクチンですよ。
2次式まできたら解の公式で解きます。
因数分解できるならやってもいいですね。
最高次の係数が1でないときは探すのが少し大変になります。
入試が終わるまではほとんどないと思いますが。
でも、大変な時もあります。
くじけずに頑張るしかないです…。