複素数の相等の問題です。
虚数単位のiは文字と同じ扱いをしますが、2乗したら-1にします。
だから教科書とかほとんどの学校は先に恒等式を勉強するんですね。
このような問題はiについて整理します。
そして、両辺の係数を比較して連立方程式を立てます。
これが流れになります。
(2)は2次方程式の共通解を見つけることになりますね。
「複素数が等しい」ということは「実部と虚部がそれぞれ等しい」ということです。
数学はこういう言い換えが多いです。
言い換えができるかどうかが重要ですね。
もはや国語じゃん!
そういえば、「数学は国語だよ」って大学の時の指導教官が言ってました。
試験に国語を課すべきだよとまで言ってました。
だけど、僕は国語が苦手なんだよなぁ。