今日は15°の三角比の値の求め方です。
30°と45°と60°の三角比の値を覚えていれば出せます。
45°は要らないか。
ポイントは三角比の記号の意味が理解できたかと、三角比の値を覚えられたかですね。
sin、cos、tanの記号の意味はしっかり押さえておかないとこの先苦しいかもしれません。
定義は下の写真の通りです。
ここは覚えるしかないです。
「こういう意味で使います」ということで教科書にも載っているはずです。
「右へいくつ、上へいくつ」と表す直交座標と「どのくらい回ったところへいくつ進む」と表す極座標を繋ぐ役割をしています。
なので、後の方になると単位円を使います。
まぁ、難しく考える必要はないです。
写真のことさえ覚えれば大丈夫です。
この写真は三角定規の直角三角形です。
三角比の定義基づいて考えると30°と45°、60°の三角比の値はこれさえ覚えれば簡単に覚えられます。
あとは0°と90°の三角比の値を覚えればいいだけですね。
数学が出る試験(定期テストとか大学入試とか教員採用試験とか数学検定など)は覚えないといけない三角比の値は教えてくれません。
覚えないとエライ目に遭いますよ。
明日は18°の三角比の値を求めてみます。
これは三角比の定義だけ使います。