マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

等式の証明についての問題ver20180510

 
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長くなってしまったぜ!チクショウ!

等式の証明の仕方についての問題です。
誤答問題集からで、高校生がよくやるミスってやつですね。
方程式解くのと同じ感じでいいかってノリで解いたんでしょうか。
等式はもう少し慎重に扱った方がいいですよ。
 
等式の証明の仕方は問題に出してある通りです。
左辺か右辺もしくは両方を変形して同じになるか両辺の差が0になることをチェックするだけです。
3パターンありますが、どの方法でやってもいいです。
A君のようなミスを犯さなければ大丈夫です。
証明は結論から出発してはいけません。
ということですね。
 
再来年からセンター試験が変わるということですが、間違いなく証明問題が増えるかと思われます。
記述式の問題も入りますが、作る方も幅広くなったって感じになるんでしょうか。
証明問題が作りやすいですね。
マーク式だと答え言ってるようなもんですからね。
あと、問題が作りにくい!
数学的帰納法の問題を全く見ないですが、おそらくマーク式であることがネックだったんでしょうね。
センター試験が変わると数学的帰納法の問題が出題されそうですね。
証明問題も頑張らなきゃ!(こっちがメインだと思う)