マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

順列と組合せの問題ver20180430

 
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今週は確率をメインテーマにしていこうと思います。

その準備として数え上げの練習です。
確率を求めるために必要になりますのでね。
順列と組合せの違いがよくわからないって人いるんじゃないでしょうか?
簡単に言うと順番を考えるか考えないかの違いです。
 
例えば数字1から9の中から3つ選ぶとします。
1つずつ選んで、選んだ順番に数字を並べるとなると、これは順列です。
3つ同時にとる数字の取り方は組合せです。
ここで1と2と3をとったとします。並べ方は
123、132、213、231、312、321
がありますが、順列はこれらは別物、組合せはこれらを同じものとみなします。
 
順列でみるか組合せでみるかは難しいかもしれませんが、よく問題を読めばどちらかはわかると思います。
(1)は取った後並び順を考えるので順列、(2)は並び順が1通りなので組合せです。
並び順を考えるか考えないかで全然話が違いますね。
明日は同じ文字を含む順列と重複組合せです。