マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

岡山理科大学の問題13

 
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今日の問題は知識があればすぐに手順が立てられるかと思います。

サービス問題と言ってもいいくらいではないでしょうか?
獣医学部でこんな問題が出ればウハウハですなぁ。
 
明日で入試問題入門編は終わりにします。
いつから始まったの?(笑)
結構、簡単な問題を選んだつもりです。
解くときは
・問題文を読んで解き方の手順を組み立てる
・必要な技術・知識は何かを把握する
ここさえできれば普通くらいの難易度は解けます。
難しい問題は実験を要する(発想力がいる)問題か解き方の手順を組み立てるのが大変(ほとんど誘導がないもの)な問題です。
これは数多く解いて訓練しないとどうしようもないです。
いわゆる難しい問題は必ず一問は含まれています。
これは大学入試に関わらずと言ってもいいくらいです。
この問題で差を付けると言った感じでしょうか。
大学の先生から聞いた話では
・このくらいは絶対解けてほしい問題(難易度が易しい問題)
・普通なら解けそうな問題(難易度が普通の問題)
・差を付けさせる問題(難易度が難しい問題)
を出すそうです。
最低、難易度が普通の問題が完璧な状況にしたいですね。
 
昨日の問題を元に戻したものと解答例です。
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同じような問題が5年前の東京大学で出されました。
それは明後日出題します。
問題文見ましたが、誘導が全くないので、この問題に出会わないと解けないかもしれませんね。