マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

岡山理科大学の問題10

 
イメージ 1

桁数を求める問題です。

流れは問題文を見ての通りですが、必要な技術・知識は
等比数列の一般項を表すこと
・対数の大小関係
・対数の性質
です。
しばらくは簡単な入試問題で手順を組み立てることと必要な技術や知識を把握することを考えてみてください。
来週からレベル上げていきます!(・ω・)ノ
コツは問題文をよく読んでヒントを拾っていくことです。
今回の問題は等比数列が出ていることと、対数の値が与えられていることです。
そういうことで必要な技術・知識がわかってきます。
 
前の問題で練習しますか。
イメージ 2
昨日の問題を元に戻したものです。
記述式でも誘導がありますね。
目標は大問の一番最後の問題です。
目標から逆算すると、曲線と接線の交点を求めるためには何が必要かを考えます。
接線が分からないといけません。その接線がわかるためには何が必要かを考えると…。
導関数が必要です。
この逆算をするために知識が必要になります。
これが数学の「基礎」です。以下は解答例です。
イメージ 3
このくらいのものは教科書用の問題集にも載っています。
似たような問題チャレンジするのもいいと思います。