マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

岡山理科大の問題6

 
 
イメージ 1
図形の問題は先に図を書いて状況を把握します。
なので、解く手順はこうなります。
・問題文を読んで図を描く
余弦定理を使ってBDを2通りに表す
・cosAとBDを求める
・正弦定理を使って円の半径を求める
余弦定理を使ってACを2通りに表す
全部は思いつく必要はありません。
最初の手順をやっていけば次の手順が見えてきます。
 
前回の問題で練習やりますか。
イメージ 2
問題文を読んだらまずしないといけないことは見えるかと思います。
方程式の問題なら「方程式を解く」か「解と係数の関係を見る」
図形の問題なら「図を描く」です。
前にも出ましたが、3次関数の問題は「導関数を求める」がまずやっておきたいものです。
なんでそうなる?って思う人がいるかもしれません。
これが「解いて慣れた」結果です。
慣れれば何をしないといけないかわかります。
これは仕事での作業と同じです。
例えば、物流倉庫の中のお仕事で「商品を出荷せよ」という指令(数学でいう問題)が出たとします。
当然、新人さん(初見の問題)は何していいかわかりません。
数ヶ月する(何度も同じような問題を解く)と慣れてきて最初に何をするべきか見通しが立ってきます。
何でも同じじゃないでしょうか?他の科目でも。
慣れれば解答例みたいなものが出来上がるかと思います。
イメージ 3
数学と言えばコレっていう参考書の最初の方に「汗をかけ!」って書いてあるページがあります。
問題を解く前に読むべきページですね。
たとえ数学が嫌いでもこのページは読んでほしいです。
しばらくは入試入門のような問題ですが、自信つけて頑張ってください!