マーク方式の数学の問題を作ってみた。

仕事や趣味で数学の問題を解いています。その解いた問題や他に作った問題をマーク方式の問題にして出題しながら日常をつぶやきます。

図形の問題ver20171119

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今回は三角比を使う問題です。
この手の問題は正弦定理と余弦定理が活躍します。
どんな定理か、どういう時に使うのかをまとめました。
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写真の後半の「?」のところが求めたい辺もしくは角とします。
どこに辺と角(sinまたはcos)がわかっているかに応じて使い分けて下さい。
必要なら三角比の相互関係を使います。
詳しい解説は明日にします!(´ω`)
 
昨日の問題は放物線とx軸との位置関係がメインテーマでした。
x軸上の点はy=0と同じことなので、放物線(他の曲線でも同じですが)とx軸との交点の個数は方程式の解の個数と同じです。
つまり、下の連立方程式を解くのと同じことです。
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放物線の場合は2次方程式の話に持ち込むことができます。
x軸との交点の個数は2次方程式の解の個数と同じなので、判別式の符号を考えれば良いことになります。
放物線がx軸と異なる2点で交わるということは、2次方程式の解の個数が2個だということです。
放物線と直線との交点を求めたいときも同じように考えます。
上の連立方程式のy=0を直線の方程式に取り換えればOKです。
 
話は簡単に…が大事です。